CentOS 7で最新のOpenStack pikeを構築

スポンサーリンク

今回は、packstackを利用し、OpenStack pikeを構築します。

OpenStackとは

仮想化環境を提供するnovaと呼ばれるコンポーネントを始めとしたプライベートクラウドを構築、運用するためのコンポーネントをまとめたものです。
簡単にすると、OpenStackと呼ばれるOSSでAWSみたいなクラウド環境を構築できるということです!

この記事を書いた時の最新版は、pikeと呼ばれるバージョンです。

OpneStackのインストールについて

OpenStackのインストールの利用方法は数通りあります。

  • コンポーネントを1個づつ手動でインストールする方法
  • RDOが提供している、packstackと呼ばれる自動構築ツールを利用する方法
  • HP社製などのOpenStackが構築済みのサーバを購入する方法

今回は、packstackを利用し、最新バージョンのpikeをインストールを行います。

OpenStackをインストールする検証環境

  • Hyper-V上のCentOS7.4

OpenStack pikeのインストール

  • SElinuxをdisableに設定
# vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=disabled ← 変更
  • firewallの停止と無効化
# systemctl disable firewalld
# systemctl stop firewalld
  • NetworkManagerの停止と無効化
# systemctl disable NetworkManager
# systemctl stop NetworkManager
  • rdoのリポジトリを登録
# yum install -y https://rdoproject.org/repos/rdo-release.rpm
  • pikeのリポジトリを登録
# yum install -y centos-release-openstack-pike
  • リポジトリを有効化
# yum-config-manager --enable openstack-pike
  • 既存のパケージをアップデート
# sudo yum update -y
  • packstackをインストール
# yum install -y openstack-packstack
  • ntpdateをインストール
# yum install -y ntpdate
  • OpenStack clientをインストール
# yum install -y install python-openstackclient
  • answerファイルを作成
# packstack --gen-answer-file=ans.conf
Packstack changed given value  to required value /root/.ssh/id_rsa.pu
  • answerファイルを編集
# vi ans.conf
以下の場所を編集
CONFIG_NTP_SERVERS=0.ro.pool.ntp.org
CONFIG_PROVISION_DEMO=n
CONFIG_KEYSTONE_ADMIN_PW=パスワード

  • packstackを実行してOpenStack pikeをインストールする
# packstack --answer-file ans.conf
  • Apacheの再起動
# systemctl restart httpd
  • https://ipアドレス/dashboardにアクセスする(OpenStackのWebインターフェイス)

openstack-login

ログイン画面が表示できたと思います。
これで、OpenStack pikeの構築は完了しました!
ネットワークインターフェイスのブリッジの設定等が残っていますが、今回はここまでにしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました